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 2019年6月18日(火) 08:45 JST

日台の絆が感動を呼んだ「第35期棋聖就位式」

  • 2011年4月19日(火) 19:45 JST
  • 投稿者:
    Admin
日本NEWS

 

 第35期棋聖就位式が2011年4月19日、東京のホテルニューオータニで開催された。今回も棋聖の座を守ったのは、台湾出身の棋士、張翔氏。このお祝いの式には、台北駐日経済文化代表処の馮寄台代表、そして、張氏の囲碁の先生である林海峰氏も祝辞を述べた。
 

 



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左:台北駐日経済文化代表処・馮寄台代表
右:読売新聞東京本社代表取締役社長・老川祥一氏  

 就位式の最初の口火は主催者である読売新聞東京本社の代表取締役社長である老川祥 一氏が切った。続いて、日本棋院理事長の大竹英雄氏が立ち、今回の張氏の試合が、最初は非常に苦しいものであったにも関わらず、中盤で持ち直し、勝利への道筋がついたことを述べ、その戦いぶりと張氏の精神の強さを賞賛した。続いて、関西棋院理事長・中川和雄氏が立ち、お祝いの言葉を述べた。允許状の授与は中川氏が行った。
 
 また、老川氏から棋聖大賞の授与、そして賞金・賞品の目録が渡された。
 
 続いて、台北駐日経済文化代表処の馮寄台代表が祝辞を述べ、棋聖の戦いぶりをたたえただけでなく、ちょうど対局中に起きた東日本大震災とそれに続く台湾からの日本への援助、そして台湾人と日本人の気持についても述べ、会場からは満場の拍手が沸き起こった。代表は、今後も張氏には囲碁という世界で日本と台湾の文化交流を促進してほしい、と結んだ。
 
 代表の祝辞のあとは、今回の対戦の場となった常盤ホテルの女将、笹本かほりさんが、花束を張棋聖に送る花束贈呈があった。また、会場に訪れ、教え子の健闘をたたえた林海峰氏も登壇し、暖かな目で張棋聖の健闘をたたえた。
 
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 謝辞を述べた張棋聖は、今回の賞金である4500万円のうち1/3を読売新聞社の財団を通して、東日本大震災の被災者への義援金とすることを語った。それが語られると、満場の拍手がさらに沸き起こった。張氏は今回の試合は非常に苦しい戦いだったことを述べ、「それでも折れそうになる心を折らずに、自分の試合をできた。これは本当に運がよかった」と、謙虚な気持ちを吐露。さらに、災害に会った方々にも、どんな状況でも心を折らずにしっかりと前を向いてほしい、と結ぶと、会場からはさらに拍手がわいた。これまでにない感動的なスピーチとなった。
 
 パーティは棋聖のタイトル防衛の祝賀のためのパーティではあったが、台湾と日本の深いつながりを再認識させるパーティでもあった。
 

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