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 2019年8月18日(日) 16:03 JST

今回の「横浜APEC」の結果は?

  • 2010年11月14日(日) 19:00 JST
  • 投稿者:
    Admin
ビジネス


連戦 APEC代表

台北駐日経済文化代表処 馮寄台代表     行政院新聞局 江啓臣局長


苗豊強董事長             蔡宏圖董事長          王雪紅董事長


バラク・オバマ米国大統領   胡錦濤中国国家主席      菅直人日本国総理大臣



連戦・台湾APEC代表と胡錦濤・中国国家主席の首脳会談(中央社提供)

 今回のAPEC横浜は、簡単にいえばAPEC参加各国の目標の達成についての検証、という意味合いが強く、内容としても特に変化に富んだ、というものではなかった。しかしながら、日本をはじめ各国が数々の国際問題を抱えつつ合意したAPECの会議の結果は、地味だが確実な新しいアジア経済の歩みを感じさせるものだった。

 進捗報告の他、明日発表された「横浜ビジョン」では、以下の3つの項目が確認されたことが報告された。以下に報告の項目とともに、羅列する。

 



  1.  ボゴール目標の達成の各国の進捗報告
    この進捗については「アジア太平洋地域の貿易・投資の流れを加速させ、持続した経済成長に導いた」と積極的な評価が与えられた。

    また、APECの将来について、は以下を採択した。

  2. APECの将来像: シームレスな共同体を作る
  3. APECの将来像: 強い共同体を作る
  4. APECの将来像: 安全な共同体を作る

 TPPから、結果的に経済的には「1つの国」となる「FTAAP」への道筋がこの「ビジョン」で示されたと言えるだろう。また、台湾はこの「横浜ビジョン」に沿って、台湾と日本の関係強化に向け日本への働きかけをより強力なものにしていく、ということが確認されるだけではなく、減税、知財などの分野で国内的にもAPECの優等生としての台湾経済の構築に向けて、様々な施策を打っていることが、今回の会議でも報告されている。

 また、以上の「ビジョン」をAPEC参加各国が受け入れることは示したものの、実現までの期限や、数値目標などを決めることは中国などの反対で見送られた。現状では「努力目標を決めた」というのが正しい。

 一方、日本のTPPへの対応が農業問題でもたついていたように、台湾にも同様の問題がある。さらにECFAとTPPが織り成す新たな両岸関係も明確である台湾にとって、日本のみならず、多くの周辺諸国との連携が、よりいっそう重要なものとなる。

 どちらかと言えば規模の小さい国でありながら、新しいアジアの時代をリードする、という大きな目標を掲げた台湾のこれからは、APECの「横浜ビジョン」で地味でありながら、さらなる進展を見たと言ってよいだろう。台湾のこれからには、台湾の外交手腕、経済の舵取りがよりいっそう重要なものとなる。

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