「9」の意味

台湾では今年9月9日に結婚するカップルが例年よりかなり多いとのこと。
台湾では孫文の辛亥革命の年を基準とした「民国」という年号が使われているが、今年2010年は民国99年になる(ということは、来年は辛亥革命から100年となり、中華民国建国から100年となる)ため、「9」が4つ並んで縁起がいい、というわけだ。「9」は「久」と発音が同じで、「久久久久」となり「ずっと続く」という意味に通じるからだ。

しかし、

日本では「9」は「窮」「苦」に通じるので、「死」に通じる「4」とともに、縁起が悪い、とされている。9が4つも並べば、それはもう、不幸のどん底みたいな感じになる。

なお、キリスト教ではご存知の通り、「13」が悪い数字とされている。13はキリストを裏切った13人目の弟子「ユダ」のことを指すからだという。そして、ユダの裏切りが行われた13日の金曜日となると、さらに悪いと言われている。この8月13日は金曜日だったが、キリスト教とはなんの関係もない日本では、なにも起こらなかったのは言うまでもない。

国や文化や宗教が違えば、数字の縁起の意味も全然変わる。

台湾新聞 Business Exchange: 「9」の意味
http://taiwannp.mita.minato.tokyo.jp/article.php/20100823231836258